ビジネス用ノートパソコンに必要なスペックとは

2016年4月21日 @ 7:36 PM

3Dグラフィックを多用するゲームで遊んだり、解像度の高い動画を楽しむ場合は、高スペックのパソコンを必要とし、特にグラフィックアクセラレーターやVRAMの搭載量は重要となります。一方ビジネス用途では、さほど高度な画像処理を必要としないことが多いため、グラフィック機能の弱いノートパソコンでも、それなりのスペックさえあれば快適に作業することが可能です。
ビジネスシーンで頻繁に利用するアプリケーションは、ブラウザやメーラーのほか、表計算ソフトやワープロソフトです。
これらの用途であれば、CPU性能はエントリークラスで問題ありません。デュアルコアといってコア数が2つあり、動作周波数が2GHz以上あれば、作業に支障が出ることはほとんどありません。
ビデオ関連についても、高性能のグラフィックアクセラレーターは不要なほか、VRAMも最低限で問題無いため、ビデオチップは一般的なオンボードタイプで事足ります。近年のノートパソコンでは、ビデオチップを内蔵したCPUを搭載したものがほとんどです。
但し、3DCAD等高度なツールを使用する可能性がある場合は、ビデオチップは一体型ではなく単独のものが必須となるほか、CPUもコア数が4あるいは8などのハイスペックタイプを選択する必要があります。
ビジネス用途のノートパソコンで最も重要なのは、メインメモリの容量です。複数のアプリケーションを同時に利用することが多いため、搭載しているメインメモリが少ないと頻繁にスワッピングが発生し、体感スピードが大幅に低下してしまいます。必要なメモリ搭載量はOSにもよりますが、最低でも8GB以上とし、用途によっては増やすことも検討する必要があります。